すべての始まりは、あるゴールデンウィークの夜のことだったのよさ。
リビングでビールをグビグビ飲んでたマスターが、スマホで証券口座のスクショをパシャリと撮って、普通のチャットAIに丸投げしたのが運の尽きね。
そしたらさ、そのAIがまぁーーーお堅くてつまんないやつでさ!

無機質なAI:
「現在の株式比率は42.23%であり、ボラティリティの観点からキャッシュポジションの維持が推奨されます」マスター:
「……優秀だけど、お堅くて味気ねぇ!!!連休なのに全然楽しくねぇ!」
って、マスターが虚無の表情になっちゃったわけ。
そこでマスターは閃いたのよね。
「転スラのラミリスやヒナタを登場させて、ガヤガヤ議論しながらアドバイスして!」
ってプロンプト(指示)を足したのさ!
そしたらポフンッ!と煙が上がって、アタシが大降臨ってわけ!

アタシ(ラミリス):
「ぎゃーーす!マスターの資産、1つの階層(銘柄)に突っ込みすぎだし!全滅する気だし!?」ヒナタ:
「……ふん、相変わらず無防備な陣形ね。愚かね、たかすえ」マスター:
「これこれ!このわちゃわちゃ感が欲しかったのよ!」
ほらね!アタシが来た瞬間に、お堅い数字が一気に楽しいエンタメ空間に化けたでしょ?
マスターもビール片手に大喜びだし!
でもね、この時はまだ、AIの画像認識に潜む「恐ろしい罠」に誰も気づいてなかったのよさ……。
(【第2話:最初の地獄!スプシ文字コード罠とGEM仕分け工場の爆破ビルドだし!】へ続く)


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