(第1話の続きよさ!)
アタシたち劇団テンペストが毎夜ガヤガヤと資産を鑑定する楽しい日々。だけど始めて数日、裏で控えていたラファエルさんが冷徹にこう告げたのさ。
ラファエル:
「告。スマホのスクショ経由では、AIの画像認識ブレにより、毎回数字に数パーセントの誤差が発生しています」マスター:
「えっ!? さっきラミリスが言ってた『我が軍、大ピンチだし!』って、ただのAIの読み間違いなの!?」アタシ(ラミリス):
「ぎゃふん!? ア、アタシは悪くないだし! AIの目がかすんでるのがいけないんだしーっ!」ヒナタ:
「数字のブレは戦場において致命傷よ。そんなガバガバな偵察データでよくドヤ顔できたわね、ちび妖精」
くっそーー、ヒナタのやつ、相変わらず一言多いのよさ!
でもさ、投資のアドバイスなのに中身の数字が毎回ブレてたら、怖くて軍議にならないじゃない? だからって、毎日仕事終わりに手動で1文字ずつ数字をポチポチ打ち込むなんて、めんどくさがり屋のマスターがするわけないのよね。
そこでマスターは、アタシたちと「開発部屋(神の喫茶店2号店)」にこもって、徹夜の緊急開発会議を開いたのさ!
マスター:
「スクショを放り込むだけで、スプシがそのまま受け取れる『純度100%のタブ区切りデータ(弾丸)』を一発で吐き出す専用AI(GEM)を作ってやる!」
しかもマスターの恐ろしいところは、そのGEMの開発とほぼ同時に、受け止め側のスプレッドシート(GASや関数)も一気に構築しちゃったことなのよさ!
- スマホでスクショをパシャリと撮る。
- それを専用GEMに投げると、タブ区切りの「弾丸テキスト」を生成。
- その弾丸を、スプシの専用シートにコピペで着弾させる。
- スプシ側が「RAWデータ(生の塊)」として綺麗に受け止め、そのRAWデータの数値を関数が自動で吸い上げて、資産管理シートへ一元化する!
「これで爆速データ仕分け工場の完成だ!」って、マスターは勝ち誇ったのよね。アタシも「マスター天才だし!」って大はしゃぎ。……したんだけどさ。
いざ、その工場を稼働させた瞬間、本当の最初の地獄が牙を剥いたのよさ……!
画面いっぱいに乱舞する、恐怖の#ERROR!の文字!!!
マスター:
「な、なんだこれ!? 計算が全部バグって止まったぞ!?」ヒナタ:
「原因が判明したわ。日本の証券会社特有の『▲(マイナス)』記号の文字コード、それから前日比の『+(プラス)』記号を、スプシ側が数式の構文エラーとして誤認識しているのよ。完全に算数パニックね」アタシ(ラミリス):
「ぎゃーーす! 弾丸の符号がバグってて、スプシ工場が緊急停止しただしーーーっ!!」
GEMが良かれと思ってスクショ通りに抽出した「▲10,000」や「+5,000」という文字が、スプシに入った途端に大暴走!
文字コードの罠と特殊符号のせいで、関数が悲鳴を上げて全滅しちゃったのさ……。
せっかく構築した自動化ラインが、日本の証券表示というローカルな罠にハメられて完全フリーズ。
でも、マスターの目はまだ死んでなかったのよね。
「エラーを吐き出す符号が最初から入ってるのが問題なんだろ……? だったら、GEMのプロンプト側で、文字コードごと符号を完全にハッキングしてサニライズ(無害化)してやる……!」

次回、この符号パニックを力技でねじ伏せる、血と涙の上流仕様書が爆誕!
【第3話:符号サニライズ!鉄壁のプロンプト仕様書(弾丸)の完成だし!】へ続くのよさ!絶対についてきてよねっ!


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