しばらく放置してしまっていたこのブログ(takasuefarm.com)ですが、最近GoogleのAIツール「NotebookLM」を使って個人的に面白い仕組みを作ったので、その備忘録として裏側のシステム構成を書き残しておこうと思います。
作ったのは、転スラキャラをアドバイザーに見立てた、我が家専用の「資産運用の軍議会議室」です。
単にキャラクターの口調を真似させただけではなく、手元の資産データをそれなりに連動させて、実用的なアドバイスをもらえるように裏側を組んでみました。
⚙️ システムの全体像とデータの流れ
手動の手間をできるだけ減らしつつ、AI(NotebookLM)に正確な数字を把握させるため、以下のような流れでデータを連携させています。
1. スマホで証券口座をスクショ
現在のポートフォリオ(資産構成)の画面をキャプチャします。
2. 画像解析でデータ化 & コピペ
スクショ画像を解析にかけて数値を抽出し、スプレッドシートの専用シートに手動でコピペします。
3. スプレッドシートで情報を統合
別シートに用意しておいた「現在狙っている注目銘柄の情報」と、コピペした「保有資産のデータ」をスプレッドシート内で1つに統合します。これが最新の資産レポートになります。
4. NotebookLMにソースとして投入
ここでNotebookLMの出番です。以下の2つのファイルをソースとして読み込ませます。
- 【固定ソース(PDF)】:キャラの設定、登場の仕方、軍議の進行手順(構成ルール)
- 【変動ソース(スプレッドシート)】:ステップ3で作った最新の資産・銘柄データ
💡 実際に使ってみての感想
キャラのガワを被せているので一見お遊びに見えますが、固定ソース(PDF)で軍議のルールをガチガチに縛っているため、NotebookLMから返ってくるアドバイスの論理的なクオリティはかなり安定しています。
スプレッドシート経由で「現在の現金比率」や「保有銘柄の偏り」をAIが正確に把握しているため、「今はキャッシュが減っているから攻め時じゃない」といった、リスク管理に関する正論をキャラクターの口調でズバズバと突っ込んできてくれます。
文字だらけでお堅くなりがちな資産運用のデータを、少しエンタメ要素を交えながら客観的に見直すツールとしては、なかなか満足のいくものができました。
余っているサーバーの有効活用も兼ねて、しばらくはこの「軍議会議室」のアップデートや運用の記録を、ここにポツポツと溜めていこうと思います。


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