6年前に購入したDyson V6Fluffyのヘッドのローラーが何をしても動かなくなりまして、もうそろそろ買い替え時期と悟り衝動買いで買い替えたのでそのレビュー記事を投稿します。
きっかけは旧モデル(V6Fluffy)の寿命
Dysonといえば「変わらない吸引力」のキャッチコピーで有名な掃除機を思い出してしまう私は高齢者の部類に入るのでしょう。
そんな(どんな?)Dysonのクリーナーの古いモデルであるV6Fluffyを愛用して6年弱が経過した2021年2月上旬に転機が訪れました。
それは、おそらく旧モデルでありがちだと思いますがヘッドのFluffyローラーが回転しないという事象の発生でした。
いつものことか、と思いながらクリアビンを外して本体と接触する端子を綿棒で掃除を何度してもトリガーを引くとすぐにローラーは止まってしまい上手く復活しません。
ここ数年はローラーが動かなくなるたびに掃除を繰り返してきましたが、今回は様子が違いました。
「今回ばかりはもうだめだな…」と悟ったので買い替える決意が固まりました。
では、何に買い替える?
と考えながら週末をむかえ近所のコジマに立ち寄ると、下取り5,000円のキャンペーンをしているというDyson Digital Slim V18Fluffyがありました。
同時に実施されていたキャンペーンではV10のほうが安かったのですが、最新モデルのほうがサイズ・重量ともに進化していたのでこちらを購入することにしました。
Dyson Digital Slimとは
もともと使っていたV6Fluffyなどの過去機種との比較で、Dyson Digital Slimの性能を見ていきましょう。
サイズ・重量
DysonのWebサイトの宣伝文句によるとだいぶサイズ・重量が小さくなっています。
ダイソンのパワフルなテクノロジーはそのままに、小型・軽量化
Dysonwebサイト「https://www.dyson.co.jp/dyson-vacuums/cordless/dyson-digital-slim.aspx」より引用
① Slim Fluffy™クリーナーヘッド(40%小型・軽量化*)
② Dyson Hyperdymium™ モーター(15%小型化*)
③ 高効率スクロールサイクロン(5%小型化*)
④ フィルター(19%小型化*)
* すべてDyson V11シリーズ(2019年発売)との比較。
前年のV11シリーズとの比較でこのようなサイズダウンを実現するなんて…
さすがDysonさんですね。
実際に商品を手に取ってV11とも比較してみましたが、あからさまなくらい重量感が違いました。
そして、実際の使い勝手もいままで使っていたV6Fluffyよりも断然使いやすくて壊れにくそうな設計・構造になっていて、6年の間の技術の進化に驚かされました。
購入後に使ってみて…

新しく購入した家電製品の梱包を解いて組み立て・初期設定するときのドキドキ感は何度やっても良いものですよね。
Dyson Digital Slimの梱包箱はすべて段ボール素材でできておりプラごみは出ませんでした。
取説も注意事項のリーフレットのみで(購入時に販売員さんから知らされていた通り)使い方の説明についてはQRコードを読んでWebサイトの説明と動画でのものとなっていました。
もともとV6Fluffyで使っていた自作の木製充電収納スタンドを再利用するためノコギリで加工しブラケットを取り付けたら、Newモデルのセッティングは完了です。

V6Fluffyの時はブラケットから外したり取り付けるときに上部にあるカプラー部分にバッテリーをいれて降ろす形で収納していましたが、新モデルはうえから降ろすだけのシンプルな構造になっており、ここでも使い勝手がかなり向上したなぁ…と感じました。
また、デジタルモーターも再設計されているとのことで、バッテリーが小さく軽くなっているにもかかわらずの最長使用時間も長くなっているのはうれしいポイントでした。
バッテリーの残り使用時間がデジタル表示されたり、フィルターの清掃時期を教えてくれたりする液晶表示もついており製品としての満足度もとても高い商品です。
まぁ、主に使うのは妻なんですけどね(汗)
Dyson Digital Slimは軽量&使用時間も長くなりました
購入したばかりなので耐久性についてはまだ評価できませんが、今時点での個人的な評価は最上です。
友人にもおススメしたいと思える商品でした。
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